貸主側と入居対応の分担を揃える
外国人の受入れガイド
大家・不動産事業者向けの公式資料です。企業が貸主側と打ち合わせる際に読む箇所と、説明・連絡の分担を残す確認表をまとめました。

対象者と読みやすい言語を確認する
この案内の対象
外国人の入居を受け入れる大家・仲介会社・管理会社向け。企業の人事・総務は、貸主側と入居対応の分担を相談するために参照できます。
仲介会社・管理会社との打ち合わせ前に、費用説明、入居時の確認、入居中の連絡、退去の案内の担当を揃えたいとき。
対応言語
- 日本語
受入れガイドの本文は日本語です。同じ公式掲載ページにある14言語の契約書等見本・部屋探しの冊子とは資料が異なります。本人への説明には、別に読みやすい言語の資料を選びます。
貸主側の対応を紹介する資料です。会社に保証人や緊急連絡先の役割が自動で生じるものではありません。掲載された保証サービスの料金例は現在の契約条件として使わず、利用先へ確認します。
この公式案内で確認できること
担当者はこの順で準備・共有する
以下は当サイト編集部が整理した使い方です。会社や物件の実際の手続きに合わせて、担当と日程を決めてください。
打ち合わせの議題を選ぶ
ガイドの3つの時期を見て、今回確認したい項目を選びます。契約名義、入居する人、会社が関わる範囲を整理し、費用や設備について未確認の点を仲介会社へ伝えます。
説明する人と連絡先を決める
契約条件、鍵・設備、生活ルール、修繕、退去の案内について、それぞれの説明担当と質問先を確かめます。緊急連絡先を依頼された場合も、会社が受ける役割と連絡方法を別に確認します。
本人用の案内に整える
打ち合わせで決まった内容を、本人が理解できる言語と方法で説明します。貸主側の説明済み項目と会社が補った項目、残った質問、その回答担当を記録して、本人が見返せるようにします。

確認した内容を、本人への案内へ
会社の役割は打ち合わせで具体化する
ガイドが紹介する貸主側の工夫を、会社の業務分担へ具体化して使います。実際に約束していない保証・通訳・時間外対応まで引き受けた案内にせず、誰がどこまで対応するかを確認してから本人へ共有してください。
住居準備の工程と会社の担当を揃える打ち合わせで残す情報
以下は企業側の打ち合わせ用です。資料の例をそのまま契約条件にせず、物件・契約の実際の内容で埋めてください。
| 確認する項目 | 残しておく情報 | 確認先 |
|---|---|---|
| 契約と費用の説明 | 契約する人、入居する人、費用の項目、説明担当、本人から残った質問 | 仲介会社・契約担当・本人 |
| 入居当日の確認 | 鍵と設備の説明、室内状況の記録、立ち会う人、確認する日 | 管理会社・入居担当・本人 |
| 入居中の問い合わせ | 修繕・生活ルールの質問先、時間外の連絡方法、会社が対応する範囲 | 管理会社・社内担当 |
| 退去までの案内 | 解約連絡の方法・期限の確認先、鍵の返却、退去時に照合する記録 | 契約担当・管理会社・本人 |
契約条件や本人の情報を含む記録は、会社が指定する保管先と共有範囲で扱ってください。
目的が違うときは、こちらの公式案内も確認する
公式の出典と確認範囲
案内の内容・対応言語は発行元の掲載ページと原典で確認しています。担当者の手順と確認表は、当サイト編集部の整理です。
- 国土交通省|外国人の民間賃貸住宅への円滑な入居について(別タブ)
受入れガイドの対象が貸主・仲介会社・管理会社であることと、PDFへの導線を確認。同じページの多言語資料とは区別しています。
- 国土交通省|外国人の受入れガイド(PDF)(別タブ)
全2枚を目視。令和3年12月の表示、入居前・入居中・退去時の項目、費用・連絡・説明方法を確認。掲載のサービス料金例や古い連絡先は転記していません。
- 国土交通省|入居円滑化ガイドライン 第2章 実務対応Q&A(別タブ)
PDFの5・8・9枚目を目視し、費用説明、入居時の室内状況の記録、解約案内の箇所を確認。個別契約の判断や掲載当時の価格例を現在値として採用していません。
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