入居前に退去時の費用を確認する

原状回復をめぐるトラブルとガイドライン

退去時の確認に備え、契約条件と部屋の状態を入居時から記録するための資料です。担当者は日本語のガイドラインを読み、本人への説明には多言語のポイント集や確認リストを組み合わせます。

住居の書類と室内写真を並べて確認する2人のイメージ
利用場面のイメージ(AI生成)。公式資料の表紙・発行元職員の写真ではありません。
発行元
国土交通省
形式・利用方法
ガイドライン・PDF
版・ページ
再改訂版は2011年8月。公式ページから本文・Q&A等を選べます。確認日と資料の改訂日は区別して表示しています。
公式情報の確認
発行元で資料・言語を選ぶ(別タブ)

対象者と読みやすい言語を確認する

この案内の対象

貸主との退去費用を確認する契約担当者と、入居する本人

退去費用の説明に備え、入居時から部屋の状態と契約条件を確認したいとき。

対応言語

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語
  • 韓国語
  • スペイン語
  • ポルトガル語
  • ベトナム語
  • ネパール語
  • タイ語
  • インドネシア語
  • ミャンマー語
  • クメール語
  • タガログ語
  • モンゴル語

ガイドライン本文は日本語です。多言語の対象は、案内先にある「原状回復のポイント」と「確認リスト」です。

個別の特約や契約内容も確認します。会社と貸主の精算を、そのまま社員への請求額にしないでください。

この公式案内で確認できること

ガイドラインの位置付け

ガイドラインは原状回復の費用負担を考えるための一般的な基準です。個別の契約内容や使用状況を踏まえて確認する資料として読み、当サイトの画面だけで負担額を決めないようにします。

確認した原典 [1]

入居・退去の状態を比べる記録

第1章には入退去時の物件状況の確認リスト例があります。入居時の記録と退去時の状況を比べるため、場所・状態が分かる写真やメモも一緒に残す運用に役立ちます。

確認した原典 [1]

本人に説明する多言語資料

関連する国土交通省の掲載ページから、原状回復のポイントと確認リストの多言語版へ進めます。ガイドライン本文全体が14言語に訳されているという意味ではありません。

確認した原典 [2]

担当者はこの順で準備・共有する

以下は当サイト編集部が整理した使い方です。会社や物件の実際の手続きに合わせて、担当と日程を決めてください。

  1. 会社の担当者が本文と契約書を確認する

    まず日本語のガイドラインの位置付けと第1章を読みます。今回の契約書、特約、管理会社からの説明を並べ、入居前に確認する事項を整理します。

  2. 本人向けのポイント集と確認リストを選ぶ

    公式の多言語資料から本人が理解しやすい言語を選びます。入居時は今回の住居を一緒に見て、傷・汚れや設備の状態を写真・メモと対応させて残します。

  3. 退去時は入居時の記録と明細を揃える

    契約書、入居時の写真・確認リスト、退去時の記録、提示された精算明細を揃えて担当者間で確認します。判断が分かれる点は管理会社・相談先へ確認し、回答と対応経緯を残します。

入居時に壁の傷を写真とチェック表で記録するイメージ
部屋の状態を写真とメモで残す場面のイメージ(AI生成)

確認した内容を、本人への案内へ

貸主との精算と、社員への請求を分ける

会社が借主の場合でも、貸主から会社へ示された精算額を、そのまま社員への請求額にはしないでください。この資料だけで社員負担や給与控除の可否は判断できません。会社と本人の取り決め・対象制度・個別の事情を確認し、必要な場合は専門家や相談先へ確認します。

更新・退去時の会社費用と本人負担を確認する

退去費用を確認するときに揃える資料

以下は会社の担当者向けに編集部が整理した確認表です。入居時から同じ住居・部位を追えるよう、資料の保管先をまとめておきます。

担当者用の確認表(当サイト編集部による整理)
確認する項目残しておく情報確認先
契約と特約実際の賃貸借契約書、原状回復に関する条項、受けた説明契約担当・不動産会社
入居時の状態部位ごとの写真・メモ、確認リスト、管理会社へ連絡した記録入居時の担当・本人
退去時の状態同じ部位の写真・確認結果、立会い時の説明と質問退去担当・管理会社
精算の内容請求の費目・数量・金額、説明を求めた点と回答契約担当・管理会社

契約条件や本人の情報を含む記録は、会社が指定する保管先と共有範囲で扱ってください。

目的が違うときは、こちらの公式案内も確認する

公式の出典と確認範囲

案内の内容・対応言語は発行元の掲載ページと原典で確認しています。担当者の手順と確認表は、当サイト編集部の整理です。

  1. 国土交通省:原状回復をめぐるトラブルとガイドライン・第1章PDF(別タブ)

    ガイドラインの位置付け、第1章の物件確認と確認リスト例

  2. 国土交通省:外国人向けの原状回復ポイント・確認リストの案内(別タブ)

    多言語資料の対応範囲と各言語の掲載先

  3. 国土交通省:原状回復ガイドラインの説明(別タブ)

    ガイドラインの概要、改訂時点、本文・Q&A等への入口

公式情報確認: / このページの更新:

編集・訂正方針